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商品先物取引について
簡単に説明させていただきます。 |
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あいたいばいばい 相対売買
一人の売り方と一人の買い方とが協議して売買を約定し、その売買の当事者が受渡しの責を負う売買方法。単に相対（あいたい）ともいう。 |
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アウト・オブ・ザ・マネー
オプションの買い方にとって権利行使ができない状態。現時点で権利行使をするとマイナスのキャッシュ・フローが生ずるために、損失が発生してしまうオプションの状態の時をいう。コール・オプションの場合は先物相場が権利行使価格より低い状態、プット・オプションの場合は先物相場が権利行使価格より高い状態を指し、いずれの場合もその時点におけるプレミアムは安くなる。 |
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あおたぼめ 青田誉め
小豆相場等に用いられる言葉で、青田の時期に天候が順調で生育状況が良好なことから、豊作見越しの人気になることをいう。 |
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あおてんじょう 青天井
際限なく上昇し続けるかのようにみえる強気相場のこと。 |
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あおる 煽る
相場を自分の思い通りに動かそうとして大量の売買をしたり、策動したりして相場を変動させること。普通、横ばいか下がり気味の相場を無理につり上げる場合に用いられる。
[反意語] 売り叩き |
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あくざいりょう 悪材料
相場を下落にむかわせるとみられる要因（情報・データ等）。
[同意語] 弱材料、売り材料
[反意語] 強材料、買い材料、好材料 |
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あげあし 上げ足
相場が上がっていること、又はその上がる歩調（足取り）を指す。 |
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あし 足
1）チャート内で実際の相場の上げ下げを描いたもの。
日足（ひあし） ・・・・・・・・ 日単位のチャート
週足（しゅうあし） ・・・・・・ 週単位のチャート
月足（つきあし） ・・・・・・・ 月単位のチャート
節足（せつあし） ・・・・・・・ 節単位のチャート
２）損のこと。「足を出した」などと使われ、損失を出したことをいう。 |
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あずき 小豆
商品取引業界では習慣的に「しょうず」と呼んでいる |
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あたま 頭
１）相場の天井（相場が上昇しきったところ）のこと。
２）当月限（とうげつぎり）のこと。
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あて 当て
そうなることが確実だと思うこと。
[同意語] 見込み、見通し |
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あびせる 浴びせる
売り方が、相場の下落を意図して一時に大量の売り注文をすること。「売りを浴びせる」などと使われる。 |
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あや 綾
上昇相場での小さな下げ（綾押し）、又は下げ相場での小さな上げ（綾戻し）のこと。 |
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あやもどし 綾戻し
下げ相場での小さな上げのこと。 |
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あれる 荒れる
相場の上げ下げの動きが大きく、且つ上がったり下がったり変化が激しい様子。 |
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いたくおいしょうこきん 委託追証拠金
売買を行う過程で、相場の変動によって生じた計算上の損失が、預けている委託証拠金の額の半分以上の金額となってしまった場合に、委託証拠金の補充として追加的に請求される証拠金のこと。
取引を決済すれば入金する必要はない。 |
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いたくしゃ 委託者
商品取引員に売買の委託をする人。一般投資家を指す場合が多い。 |
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いたくしょうこきん 委託証拠金
売買を行う際に委託者が商品取引員に預ける預託金のこと。
現金、有価証券などがある。 |
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いたくばいばい 委託売買
委託者が商品取引員に依頼して行う売買のこと。 |
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いたくほんしょうこきん 委託本証拠金
新規の売り付け、又は買い付けの注文をするとともに預託しなければならない証拠金。 |
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いたよせ 板寄せ
売買の方式の一つ。
取引所が売買の注文を受けて、その数量の差により値段を上下させ、売り注文と買い注文の注文数が一致したところで、一つの値段を決め、全ての注文を成立させる方式のこと。 |
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いっぷく 一服
相場の上昇や下落が小休止した時のこと。 |
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いやけ 嫌気
相場が思うように上がらないこと、又は下がらないことで、自分の抱えている売買玉に悲観気分を持つこと。又は、悪材料が出たときに、これを嫌うこと。 |
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いんがぎょく 因果玉
安値で売った後に相場が上がり、又は高値で買った後に相場が下がって、損計算となっているために、仕切るに仕切れなくなってしまった建玉。
因果玉が多い取組内容は、一般的に踏みによる急騰、投げによる急落の可能性を潜在的に秘めており、値幅が大きくなりやすい。
[同意語] しこり玉 |
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いんせん 陰線
終値が始値よりも安くなった場合の罫線（ローソク足）。相場の下げを示す線で、通常は黒色か青色で引く。
[反意語] 陽線 |
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いんてん 陰転
相場が上げ歩調から下げ歩調へ転じること。
[反意語] 陽転 |
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インパクト
衝撃。非常に影響度の高いニュース、統計データなど。 |
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いんようひけあし 陰陽引け足
始値、高値、安値、終値の4本値を基に、一日の動きを陽線と陰線で書き表す方法。
現在は、商品のみならず証券においても、又海外でも一般的に使われている。
発祥は日本。
[同意語] ローソク足、キャンドルスティック |
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うけかた 受け方
先物取引または現物取引において、現物を引取る者のことで買い方となる。
[反意語] 渡し方 |
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うけわたし 受渡し
先物取引で売買し、納会日に売り方は現物を、買い方は丸代金を提供して売買取引を決済すること。
受渡しの方法については、取引所の規定において定められている。 |
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うすあきない 薄商い
売り買いの注文数が非常に少ないこと。 |
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うりあがり 売り上がり
相場が高くなるほど売り商いを増加させ、売り玉の平均値を上げること。 |
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うりあびせ 売り浴びせ
買いの注文数より、非常に多くの売りの注文を出すこと。この場合、買い方は圧倒され相場は下落する。 |
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うりあんしん 売り安心
相場が当面反発する気配がなく、売っていれば、損をする心配がなく安心していられること。又は、そのような相場の状態。 |
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うりいちじゅん 売り一巡
大きな下げ相場になると売り注文が殺到する。その売り注文が出尽くし、売り注文が少なくなってきた時、「売りが一巡した」と言う。
[反意語] 買い一巡 |
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うりかた 売り方
売りポジションをとっているもの。
[反意語] 買い方 |
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うりくずし 売り崩し
多量の売り玉を一時に出して、人為的に相場を下げること。
[反意語] 買い占め |
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うりけはい 売り気配
売り注文ばかりで、買い注文がなく値のつかないとき。
又は、ザラバ銘柄で買い方にとって最も有利な売り指値のこと。
[反意語] 買い気配 |
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うりざいりょう 売り材料
相場を下落にむかわせるとみられる要因（情報・データ等）。
[同意語] 悪材料、弱材料
[反意語] 好材料、強材料、買い材料 |
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うりたて 売り建て
新規に売ること。
[反意語] 買い建て |
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うりて 売り手
売り建玉をしているもの。
[反意語] 買い手 |
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うりば 売り場
売るのに良い価格又は、タイミング。 |
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うわね 上値
値段の高いところ、または上昇幅。
[反意語] 下値 |
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うわねおい 上値追い
引き続いて値上がりし、その値を追いかけるように一段と買気が盛んになること。
[反意語] 下値追い |
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うわねをのこす 上値を残す
まだ値の上がる余地のあること。 |
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おいしょう 追い証
売買を行う過程で、相場の変動によって生じた計算上の損失が、預けている委託証拠金の額の半分以上の金額となってしまった場合に、委託証拠金の補充として追加的に請求される証拠金のこと。
取引を決済すれば入金する必要はない。 |
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おおぞこ 大底
相場が最も下落したポイント。
[反意語] 大天井 |
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おおだい 大台
1000円台、10000円台など相場の大きな単位で、節目として意識される事が多い水準。 |
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おおてんじょう 大天井
相場が最も上昇したポイント。
[反意語] 大底 |
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おおびけ 大引け
通常、後場の最後の場節、または立ち会いのことを指す。
又は、最終場節、最終立ち会いの出来値のことを指す事もある。 |
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おしめ 押し目
相場が上昇する過程で、一時小幅に下げたポイント。 |
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おしめがい 押し目買い
相場が上昇する過程で、一時的に下げたポイントで買い注文を出すこと。
[反意語] 戻り売り |
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おち 落ち
買い建玉を転売、売り建玉を買戻しして、売買を終了させること。
[同意語] 手仕舞い、仕切り |
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おちね 落値
転売・買戻しした値段。
[同意語] 仕切値
[反意語] 建値 |
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おもわく 思惑
相場は上昇するだろう、又は下落するだろうという予想。 |
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おりこむ 織り込む
相場を動かす要因（情報・データ）を市場が把握したことにより、その要因では相場が動かなくなること。 |
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おわりね 終値
一日の最後の値段のこと。
[同意語] 引け値 |
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かいいちじゅん 買い一巡
大きな上げ相場になると買い注文が殺到する。その買い注文が出尽くし、買い注文が少なくなってきた時、「買いが一巡した」と言う。
[反意語] 売り一巡 |
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かいがいしきょう 海外市況
ニューヨーク、シカゴなど海外取引所の価格、または関連ニュース。
日本の関連市場の相場形成に大きな影響力を持つため、非常に注目される。
[同意語] 外電
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かいかた 買い方
買いポジションをとっているもの。
[反意語] 売り方 |
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かいけはい 買い気配
買い注文ばかりで、売り注文がなく値のつかないとき。
又は、ザラバ銘柄で売り方にとって最も有利な買い指値のこと。
[反意語] 売り気配 |
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かいざいりょう 買い材料
相場を上昇にむかわせるとみられる要因（情報・データ等）。
[同意語] 強材料、好材料
[反意語] 弱材料、悪材料、売り材料 |
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かいしめ 買い占め
多量の買い玉を一時に出して、人為的に相場を上げること。
[反意語] 売り崩し |
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かいたて 買い建て
新規に買うこと。
[反意語] 売り建て |
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かいて 買い手
買い建玉をしているもの。
[反意語] 売り手 |
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がいでん 外電
ニューヨーク、シカゴなど海外取引所の価格、または関連ニュース。
日本の関連市場の相場形成に大きな影響力を持つため、非常に注目される。
[同意語] 海外市況 |
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かいば 買い場
買うのに良い価格、又はタイミング。
[反意語] 売り場 |
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かいもどし 買戻し
売り約定を反対に買って売買約定関係を解消することを言う。
[反意語] 転売 |
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かただて 片建て
取引員、または会員別の両建玉を差し引いた、売りか買いかいずれか一方になっている玉のこと。
又は、一委託者が両建ての一方の玉をはずして、他の一方の玉を残すこと。
[同意語] 片建玉 |
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かただてぎょく 片建玉
取引員、または会員別の両建玉を差し引いた、売りか買いかいずれか一方になっている玉のこと。
又は、一委託者が両建ての一方の玉をはずして、他の一方の玉を残すこと。
[同意語] 片建て |
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からうり 空売り
品物を持っていない又は、品物を手配するつもりがないのに、先物市場で新規に売ること。 |
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かんさんにうりなし 閑散に売りなし
閑散な時は買い物も売り物も少ないので、相場も無気力で低迷することが多いが、一度活気付けば、相場は上昇しやすくなる。
相場の格言として、「閑散な時は短期を起こして売ってはならない」という戒め。 |
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きかんてん 機関店
商社など法人や仕手筋が、売買のために注文を出す商品取引員。
相場に対する影響力が強く、しばしば手口などが売買の参考にされる。 |
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きさき 期先
実際に取引されている限月の中で、受け渡し期日が最も遠い限月2本のことを言う。
[反意語] 期近
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きぢか 期近
実際に取引されている限月の中で、受け渡し期日が最も近い限月2本のことを言う。
[反意語] 期先 |
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きちょうてんかん 基調転換
買い基調から売り基調へ、又は売り基調から買い基調へ、相場の流れが大きく変わることをいう。 |
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きまつざいこ 期末在庫
商品によっては、一定の周期で生産と消費が繰り返されるが、その一定周期の終末時点で残存して次期に繰り越される在庫のこと。
需給バランスを判断するための指標となり、その増減が、しばしば大きな材料となる。 |
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ぎゃくさしねちゅうもん 逆指値注文
買いの逆指値注文は、●円以上の値段で買いたいという注文。
売りの逆指値注文は、●円以下の値段で売りたいという注文。 |
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ぎゃくざや 逆鞘
受け渡し期日が近い限月の値段が高く、遠い限月になるにつれて値段が安くなっている状態のこと。
[反意語] 順鞘 |
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ぎゃくばり 逆張り
相場が上がり調子の時に売り、下がり調子の時に買う売買手法。
相場が頂上に近づいたときの高値をねらって売り、又相場が下がって底に近づいた時に安値をねらって買うことを言う。当たれば短期間で大きな利益を得られるが、トレンドに逆らうことから、リスクは高い。 |
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キャンドルスティック
始値、高値、安値、終値の4本値を基に、一日の動きを陽線と陰線で書き表す方法。
現在は、商品のみならず証券においても、又海外でも一般的に使われている。
発祥は日本。
[同意語] 陰陽引け足、ローソク足 |
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きゅうしん 急伸
急激に値段が上昇すること。 ｢確り ｣という表現より意味が強く、 ｢暴騰 ｣ ｢急騰 ｣という表現より意味が弱い。 |
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きゅうとう 急騰
急激に値段が上昇すること。 ｢急伸 ｣という表現より意味が強く、 ｢暴騰 ｣という表現より意味が弱い。 |
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きゅうらく 急落
急激に値段が下落すること。 ｢暴落 ｣という表現より意味が弱い。 |
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ぎょく 玉
取引所で売買約定し、未決済のもの。
[同意語] 建玉、売買玉 |
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ぎょくじめ 玉締め
買い方が現物を引取る態度を明らかにし、売り方、特に空売り筋を窮地に陥れて、踏み上げさせようとする戦法。期近限月独特の乱高下する商いの原因となる。
[同意語] スクイズ |
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ぎょくじり 玉尻
未決済の売り玉と買い玉の差引残高のこと。 |
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ぎょくせいり 玉整理
損を取り戻せないと見切りをつけた玉を手仕舞うこと。
[同意語] 切る |
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ぎり 限
限月のこと。
当限月＝当限（とうぎり）、期先限月＝先限（さきぎり）というように使われる。 |
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きる 切る
損を取り戻せないと見切りをつけた玉を手仕舞うこと。
[同意語] 玉整理 |
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くずれる 崩れる
それまで上昇してきた相場の基調が急に転換し、下落すること。 |
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くらにしょうけん 倉荷証券
倉庫会社が預託を受けた商品の保管を証するものとして発行する証券。
取引所が指定した倉庫会社が発行したものであれば、取引所の受渡に提供できる他、証拠金として現金の代わりに充用預託することが出来る。
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けいせん 罫線
価格の動きをグラフで表したもの。
[同意語] チャート |
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けっさい 決済
反対売買をして取引を終了すること。又は、受け渡しを行うこと。
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けはい 気配
広くは市場の人気やなんとなく感じられる相場の動向を指していう。
一般には、気配値の略として、ザラバ銘柄の売り気配、買い気配として使う。
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げんげつ 限月
先物取引における売買約定を最終的に決済しなければならない月のこと。
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けんちょう 堅調
相場が下げずに、むしろ上げ気味なこと。
[反意語] 軟調
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こあまい 小甘い
少々安いこと。
[反意語] 小確り |
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こうごき 小動き
市場を刺激するだけの大きな材料がなく、相場が小さな上がり下がりをするだけの状態。
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こうざいりょう 好材料
相場を上昇にむかわせるとみられる要因（情報・データ等）。
[同意語] 強材料、買い材料
[反意語] 弱材料、売り材料、悪材料
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こじっかり 小確り
少々高いこと。
[反意語] 小甘い
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ごば 後場
午後行われる立ち会いのことをいう。
[反意語] 前場
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さていとりひき 裁定取引
複数銘柄間・異市場間・同銘柄異限月間などの価格差を利用して、売り買いのポジションを組み合わせて商いをし、収益を見込む取引。
[同意語] 鞘取り、アービトラージ、ストラドル取引、スプレッド取引 |
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ざいりょう 材料
相場を上昇、又は下落にむかわせると考えられる要因（情報・データ等）。
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ざいりょうでつくし 材料出尽くし
有力な材料と予想された情報・データ等が、すでに相場に織り込まれており、その情報やデータが明らかにされた時点で、その後に相場を動かす材料が見当たらなくなったということ。 |
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ざいりょうまち 材料待ち
相場を変動させる要因が見当たらず、新しい材料を待っている状態のこと。 |
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さえき 差益
売り買いをして出た利益のこと。
[反意語] 差損 |
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さきだか 先高
将来的に上がる見込みがあること、あるいは勢いがあること。
[反意語] 先安 |
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さきもの 先物
１）先物取引の略称。
２）先物取引の対象となっている商品（現物と対比した呼び方）。
３）期先限月のこと。 |
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さきものとりひき 先物取引
商品の受け渡し決済期日がくる前に転売買戻しによって差金決済できる取引。 |
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さきやす 先安
将来的に下がる見込みがあること。
[反意語] 先高 |
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さきん 差金
売買を行ったときの売った金額と買った金額との差額のこと。 |
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さきんけっさい 差金決済
商品の受け渡しを行わず、売り・買いしたものを買戻し・転売によって取引を終了すること。売ったものが値下がりし買い戻せば利益となり、値上がりし買い戻すと損失となる。又、買ったものが値上がりし転売すれば利益となる。又、買ったものが値上がりし転売すれば利益となり、値下がりし転売すると損失となる。 |
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さげあし 下げ足
相場が下がっていること、又はその下がる歩調（足取り）を指す。
相場の下がる調子の早いことを「下げ足が早い」という。 |
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さげしぶり 下げ渋り
下げていた相場が、ちょっと底をついた感じになること。まだ下げそうでも案外下がらない状態を指して言う。 |
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さしねちゅうもん 指値注文
●円以下の値段で買いたいという注文。 |
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さそん 差損
売り買いをして出た損失のこと。
[反意語] 差益 |
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さや 鞘
限月間、銘柄間、取引所間などの価格差のことをいう。
[同意語] 値鞘、スプレッド |
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さやしゅっせ 鞘出世
通常、逆ざや（期近が期先より上ザヤ）で、限月が繰り上がるごとに価格が高くなっていくこと。
[反意語] 鞘滑り |
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さやすべり 鞘滑り
大きかった鞘が小さくなること。
又は、順ザヤ銘柄で、期近に回るごとに価格が安くなっていくこと。
[反意語] 鞘出世 |
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さやとり 鞘取り
複数銘柄間・異市場間・同銘柄異限月間などの価格差を利用して、売り買いのポジションを組み合わせて商いをし、収益を見込む取引。
[同意語] 裁定取引、アービトラージ、ストラドル取引、スプレッド取引 |
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ザラバ
複数約定決済の取引。
（東京工業品取引所の貴金属、アルミ、ガソリン、灯油が該当）
競売買による値段を決定する方法のひとつで、価格優先の原則、時間優先の原則により、多数の売り方と買い方が互いに値段を競い、そのうち値段と数量とが合致した者が、個々に相対で売買を成立させる方法のこと。 |
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しきり 仕切り
買い建玉を転売、売り建玉を買戻しして、売買を終了させること。
[同意語] 落ち、手仕舞い
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しきりね 仕切値
転売・買戻しした値段。
[同意語] 落値 |
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じこぎょく 自己玉
自社の利益を目的として自己売買を行う商品取引員の建玉のこと。 |
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しこりぎょく しこり玉
安値で売った後に相場が上がり、又は高値で買った後に相場が下がって損計算となっているために、仕切るに仕切れなくなってしまった建玉。
しこり玉が多い取組内容は、一般的に踏みによる急騰、投げによる急落の可能性を潜在的に秘めており、値幅が大きくなりやすい。
[同意語] 因果玉 |
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したささえ 下支え
相場が下落基調にある時、ある材料により一定の水準で下落が引き留められること。 |
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したね 下値
値段の安いところ、または下落幅。
[反意語] 上値 |
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したねおい 下値追い
引き続いて値下がりし、その値を追いかけるように一段と売気が盛んになること。
[反意語] 上値追い |
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しちゅうそうば 市中相場
取引所以外の取引によって付けられた相場のことで、場外相場、店頭相場ともいう。
貴金属のローカル市場（ロコ市場）などは、しばしば先物価格に影響を与える。 |
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して 仕手
大口の注文を出すことにより、相場の値動きを左右し収益を狙う投資家。 |
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していそうこ 指定倉庫
取引所が現物の受渡し場所として指定する倉庫のこと。指定倉庫在庫が定期的に発表される銘柄(ゴム、小豆、等)では、在庫の増減が先物価格に影響を与えることがある。 |
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してそうば 仕手相場
仕手集団による売買を背景に激しい値動きをする相場のこと。 |
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じば 地場
取引所の会員、会員の従業員、又は常時会員の店に出入りして相場を張る玄人の相場師を指し、その手口は、一般の委託者、商社などと区別され、注目されることもある。
[同意語] 地場筋 |
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じばすじ 地場筋
取引所の会員、会員の従業員、又は常時会員の店に出入りして相場を張る玄人の相場師を指し、その手口は、一般の委託者、商社などと区別され、注目されることもある。
[同意語] 地場 |
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じゅうよう 充用
委託証拠金として、現金の代わりに預託された有価証券のこと。
銘柄によって、評価される割合が異なるが、時価総額を上回ることはない。
[同意語] 代用 |
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じゅきゅうそうば 需給相場
需要と供給の関係を背景に推移する相場のこと。 |
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じゅんざや 順鞘
受け渡し期日が近い限月の値段が安く、遠い限月になるにつれて値段が高くなっている状態のこと。
一般的に「順鞘に買いなし」などと、売り方有利といわれる。
[反意語] 逆鞘 |
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しょうこきん 証拠金
委託（本）証拠金、売買証拠金、委託追証拠金、定時増証拠金などがある。各項目参照のこと。 |
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じょうじょうしょうひん 上場商品
取引所において取引が行われている商品。 |
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じょうしん 上伸
上昇している相場がさらに上昇すること。 |
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しょうず 小豆
商品取引業界では、 ｢あずき ｣と呼ばず、習慣的に「しょうず」と呼んでいる。 |
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ショート
売りポジションのこと。
[反意語] ロング |
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だいのうかい 大納会
一年の最後の立ち会いのこと。前場のみの立ち会いとなる。
[反意語] 大発会 |
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だいはっかい 大発会
一年の最初の立ち会いのこと。前場のみの立ち会いとなる。
[反意語] 大納会
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だいよう 代用
委託証拠金として、現金の換わりに預託された有価証券のこと。
銘柄によって、評価される割合が異なるが、時価総額を上回ることはない。
[同意語] 充用 |
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たかね 高値
ある期間内の一番高い値段。例：一日の高値、今年の高値、など。
[反意語] 安値 |
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たかねおぼえ 高値覚え
前の高値から考えて、相場がまだ上がる見込みをつけて買うこと。 |
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たかねつかみ 高値掴み
相場の一番高いところで買ってしまうこと。 |
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たかねひけ 高値引け
前引け、大引けで最終の値段が最も高いこと。 |
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たかのうかい 高納会
納会日で、前日よりも高い価格で納会したこと。 |
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たてぎょく 建玉
取引所で売買約定し、未決済のもの。
[同意語] 玉、売買玉 |
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たてね 建値
通常は、新規の売買が約定した値段のこと。
[反意語] 落値、仕切値 |
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チャート
価格の動きをグラフで表したもの。
[同意語] 罫線（けいせん） |
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ちゅうしんげんげつ 中心限月
商いが最も盛んに行われている限月。
一般的に、海外相場は期近が中心限月だが、国内相場は期先が中心限月となる。
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ちょういれさきん 帳入差金
前日の帳入値段と当日の帳入値段との差額。 |
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ちょういれねだん 帳入値段
委託者の値洗い計算の基になる値段。通常は大引値を帳入値とする。
又、追証などの計算の元になる値段。
[同意語] 場勘、場勘定 |
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ちょうちん 提灯
自己の信念ではなく、有力な仕手の売買を材料とし、それに賛同して売買すること。
このような方法を「ちょうちん張り」、そのように相場を張る人達を「ちょうちん筋」という。 |
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つなぎ 繋ぎ
保険つなぎ（ヘッジ）のこと。
買いポジションに対する売りつなぎと、売りポジションに対する買いつなぎとがある。
又は、鞘取りをねらって、現在のポジションを維持しながら、反対の売買を仕掛ける場合も、つなぎと呼ぶことがある。 |
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つよき 強気
将来相場は上昇すると見越すこと。
[反意語] 弱気
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つよきざいりょう 強気材料
相場を上昇にむかわせるとみられる要因（情報・データ等）。 |
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つよぶくむ 強含む
相場が上昇する気配を見せていること。
[反意語] 弱含む |
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つれだか・やす つれ高・安
特に材料がないのに他の限月、他の商品などにつられて値段が高くなること・安くなること。 |
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てあき 手空き
現在、建玉のない状態。
または、返還可能額を指して、建玉に仕える資金として使われる。 |
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ていじまししょうこきん 定時増証拠金
最も期限の短い限月（当月限）のある一定の時期を過ぎた後に新規に取引する、又は取引を継続するときに商品取引所より預け入れを求められる証拠金のこと。
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ディーラー
場立ちのこと。又は、商品取引員の自己玉を売買する人のこと。 |
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できね 出来値
売買が成立した値段。
[同意語] 売買約定値 |
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てぐち 手口
取引所で成立した売買の当事者、及びその売買数量の状態のこと。 |
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テクニカル
主に、罫線上の売買サインや内部要因などを主体とする判断材料。
ファンダメンタルズと対比して使われる。 |
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できだか 出来高
成立した売買の数をいう。売り1枚、買い1枚を併せて出来高1枚とする。 |
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てじまい 手仕舞い
買い建玉を転売、売り建玉を買戻しして、売買を終了させること。
[同意語] 落ち、仕切り |
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てすうりょう 手数料
売買手数料・・・商品取引員が取引所に納める手数料。
委託手数料・・・顧客が商品取引員に納める手数料。 |
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てぬけはば 手抜け幅
取引する際に、委託者が取引員に支払う往復手数料を、取引対象となる銘柄の倍率で割った数値で、建値からいくら動けば、支払う手数料以上に利益が出るかの目安。
[同意語] 抜け幅 |
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てんこうそうば 天候相場
農作物の生育する春から秋にかけて、天候材料を背景に動く相場のこと。
一般的に値動きが激しくなりやすい。 |
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てんじょう 天井
相場が上がりきったポイント。
[反意語] 底 |
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とうろくがいむいん 登録外務員
商品取引所法に基づき、主務大臣の登録を受け、商品市場における取引の受託等又は委託の勧誘を行なう外務員のこと。
この外務員登録事務については、商品取引所法の規定により主務大臣から日本商品先物取引協会に委任されている。 |
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とりくみだか 取組高
売り注文と買い注文が成立した建玉を「取組」といい、この建玉の合計数量を「取組高」という。
売り建玉と買い建玉の一対で取組高１枚とカウントする。
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どてん 途転
売り方ならば売り玉を手仕舞って全く反対に買い玉を建て、買い方ならば買い玉を手仕舞って売り玉を建てること。 |
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ないぶよういん 内部要因
市場内部に存在する相場を動かす材料のこと。需要と供給の関係や取組との関係など、市場外部と関係ないもの。
主に取組内容、手口などを総称して使われる。 |
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なげ 投げ
損となった買い玉を損切りして手仕舞うこと。
[反意語] 踏み
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なりゆきちゅうもん 成行注文
売買の際、指値をせず、成り行きにまかせる注文。 |
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なんか 軟化
一般に相場が安いこと。調子が弱く買い気に乏しい状態のこと。 |
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なんちょう 軟調
相場が安いことをいい、調子が弱く買い気に乏しいこと。
[反意語] 堅調 |
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なんぴん 難平
損失を平均化するという意から転じて、買いの場合には安値になるに従って買い玉を増やして平均買値段を引き下げ、売りの場合には高値になるに従って、売り玉を増やし平均売値段を引き上げる手法。 |
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ぬけはば 抜け幅
取引する際に、委託者が取引員に支払う往復手数料を、取引対象となる銘柄の倍率で割った数値で、建値からいくら動けば、支払う手数料以上に利益が出るかの目安。
[同意語] 手抜け幅 |
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ねあらい 寝洗い
売買約定が成立し、未決済の玉に関して、現在値で決済したと仮定した損益計算。 |
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ねごろ 値頃
過去の高値や安値、他の銘柄と比較して、売り又は買いに丁度よいと感じる価格水準。 |
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ねざや 値鞘
限月間、銘柄間、取引所間などの価格差のことをいう。
[同意語] 鞘、スプレッド |
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ねはばせいげん 値幅制限
相場が極端に上下し、市場が混乱することを避けるために、取引所が定めた一日に変動する最大の値幅。銘柄によって異なる。
[同意語] ストップ |
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のうかい 納会
当限の最終立ち会い。
[反意語] 発会 |
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のきなみたかい・やすい 軒並み高い・安い
全商品、全銘柄が揃って高い・安いこと。 |
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のびなやむ 伸び悩む
上昇を続けてきた相場が勢いをなくすこと。 |
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バイカイ
取引員や会員が同一銘柄、同一限月の同枚数を、同一値段で売り（買い）、売買を成立させること。 |
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ばいばいぎょく 売買玉
取引所で売買約定し、未決済のもの。
[同意語] 建玉、玉 |
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ばいばいしょうこきん 売買証拠金
商品取引員が取引所に預ける証拠金のこと。 |
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ばいばいだか 売買高
市場で成立した売りの数と買いの数とを足したもの。 |
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ばいばいたんい 売買単位
取引所で売買を行う最小の単位。 |
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ばいばいてすうりょう 売買手数料
商品取引員が取引所に納める手数料。 |
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ばいばいほうこくしょ 売買報告書
売買成立後、商品取引員が顧客に対して通知する売買の詳細が記載された書類。 |
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ばいばいやくじょうね 売買約定値
売買が成立した値段。
[同意語] 出来値 |
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ばかん 場勘
委託者の値洗い計算の基になる値段。通常は大引値を帳入値とする。
又、追証などの計算の元になる値段。
[同意語] 場勘定、帳入値段 |
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ばかんじょう 場勘定
委託者の値洗い計算の基になる値段。通常は大引値を帳入値とする。
又、追証などの計算の元になる値段。
[同意語] 場勘、帳入値段 |
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はじまりね 始値
その日の最初の取引、又は後場の最初の取引の値段。
[同意語] 寄り付き値 |
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ばたち 場立ち
立ち会い場で売買を行う人。市場代理人、市場代表者とも言う。 |
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はっかい 発会
新甫限月の最初の立ち会いをいう。
[反意語] 納会 |
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はな 端
板寄せ取引銘柄で、売り注文の枚数と買い注文の枚数の差。
売り玉数が買い玉数より少ないとき「売りはな」、買い玉の方が少ないときは「買いはな」という。 |
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はなれる 放れる
相場が保ち合いの状態から上昇、又は下落すること。 |
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はらんぶくみ 波乱含み
相場が乱高下しそうな気配があること。 |
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はやうけわたし 早受渡し
受渡日到来前でも、希望する者は取引所に申し出て、受渡し日以前に受渡しを行うことが出来る制度。先物取引の受渡しは、通常納会日以後に行われ、それ以前は受渡しの必要はない。しばしば、相場の撹乱材料として注目される。 |
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はんたいばいばい 反対売買
取引において、買い玉を転売、または売り玉を買い戻すこと。 |
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はんとう 反騰
下落していた相場が、一転して急上昇すること。 |
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はんぱつ 反発
相場が下落している途中で一時的に高くなること。
[反意語] 反落 |
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はんらく 反落
相場が上昇している途中で一時的に安くなること。
[反意語] 反発 |
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ひかされる 引かされる
相場を張って、損をすること。「引かれる」とも言う。 |
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ひきしまる 引き締まる
保ち合い、または下げ気味だった相場が、少し上がること。 |
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ひけね 引け値
一日の最後の値段のこと。
[同意語] 終値 |
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ひばかりあきない 日計り商い
売買約定したものをその日のうちに手仕舞う売買のこと。 |
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ファンダメンタルズ
相場の動向に影響力を持つ要因の中で基礎的なものを指す。
需給要因、天候要因などが含まれる。
罫線的な判断材料（テクニカル）と対比して使われることが多い。 |
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ふきね 噴き値
相場が急に上げる状態を「噴き上げ」といい、その状態でついた高値を「噴き値」という。 |
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ふみ 踏み
売り建玉を持っている時に、相場が上昇すると損が出るが、それ以上の損をしないために、損失を覚悟で買い手仕舞いすること。
[反意語] 投げ |
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ヘッジ
一つのリスクを他のリスクにかけつなぐこと。
[同意語] 保険繋ぎ |
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ぼうとう 暴騰
急激に値段が上昇すること。 ｢急騰 ｣という表現より意味が強い。 |
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ぼうらく 暴落
急激に値段が下落すること。 ｢急落 ｣という表現より意味が強い。 |
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ほけんつなぎ 保険繋ぎ
一つのリスクを他のリスクにかけつなぐこと。
[同意語] ヘッジ |
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ポジション
建玉のこと。買いポジション、売りポジションのように使う。 |
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まがる 曲がる
相場の予測がはずれたために損失をだすこと。 |
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まるだいきん 丸代金
売買約定値段全額のこと。
金1ｇ1000円ならば、金の倍率は1000倍だから、丸代金は100万円。 |
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みきり 見切り
相場が思い通りに動かず、むしろ逆の方向に動き出して損勘定になっているとき、先行きの見通しを冷静に再検討するため、一旦建玉を手仕舞いすること。
早めに決断することが、大きな損失を未然に防ぐコツ。 |
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みけっさい 未決済
売買約定後、まだ手仕舞いをしていないこと。 |
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みこみ 見込み
そうなることが確実だと思うこと。
[同意語] 当て、見通し |
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みとおし 見通し
そうなることが確実だと思うこと。
[同意語] 当て、見込み |
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めいがら 銘柄
取引所の上場物件となっている商品の名称。 |
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めさき 目先
短期的、通常は2〜3日、長くても1週間〜10日位の展開を指す。 |
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もちあい 保ち合い
相場が上にも下にも動かない状態のこと。 |
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もちなおす 持ち直す
一時的に下落した相場が回復し、上昇に向かうこと。
又は、低迷していた市場の人気が活気を取り戻すこと。「立ち直る」ともいう。 |
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もどす 戻す
下げていた相場が一時的に上げること。 |
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もどりうり 戻り売り
相場が下落する過程で、一時的に上げたポイントで売り注文を出すこと。
[反意語] 押し目買い |
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もみあい 揉み合い
小幅に上がったり下がったりしている場面をいう。 |
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もようながめ 模様眺め
相場が上昇するのか、下落するのか判断がつかないため、商いを控えて様子をみること。
[同意語] 様子見 |
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やかんそうば 夜間相場
海外の夜間（日本の立会い時間）に開かれている市場のこと。
シカゴ商品取引所のプロジェクトA 等があり、しばしば国内市場に大きな影響を与える。 |
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やくじょうねだん 約定値段
売買が成立した値段のこと。 |
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やすね 安値
ある期間内の一番安い値段。例：一日の安値、今年の安値、など。
[反意語] 高値 |
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ゆるむ 緩む
上昇していた相場が下がり気味になること。 |
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ようすみ 様子見
相場が上昇するのか、下落するのか判断がつかないため、商いを控えて様子をみること。
[同意語] 模様眺め |
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ようせん 陽線
終値が始値よりも高くなった場合の罫線（ローソク足）。相場の下げを示す線で、通常は白抜きまたは赤色で表す。
[反意語] 陰線 |
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ようてん 陽転
相場が下げ歩調から上げ歩調へ転じること。
[反意語] 陰転 |
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よびね 呼値
価格の刻み。
（例） 金 →1円 とうもろこし →10円 ゴム →0.1円 |
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よりつき 寄り付き
その日の最初の取引。又は、後場の最初の取引（後場寄りともいう）。 |
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よりつきね 寄り付き値
その日の最初の取引、又は後場の最初の取引の値段。
[同意語] 始値 |
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よわき 弱気
将来相場は下落すると見越すこと。
[反意語] 強気 |
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よわざいりょう 弱材料
相場を下落にむかわせるとみられる要因（情報・データ等）。
[同意語] 悪材料、売り材料
[反意語] 好材料、買い材料、強材料 |
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よわぶくむ 弱含む
相場が下落する気配を見せていること。
[反意語] 強含む |
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よんほんね 四本値
始値（寄り付き値）、高値、安値、終値（引け値）。 |
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りぐい 利食い
買った時より値上がりした買い玉を売り、または売った時より値下がりした売り玉を買い、売買差益を収めること。 |
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りざや 利鞘
相場の変動により生じる差益金のこと。 |
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りょうだて 両建
同じ商品、同じ限月の売り玉と買い玉を建てておくこと。
一方の損失を食い止め、適当と思う時に一方の建て玉をはずして残った玉より利益を得ようとする戦法として行われる。 |
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わたしかた 渡し方
先物取引または現物取引において、現物を渡す者のことで売り方となる。
[反意語] 受け方 |
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わりだか・わりやす 割高・割安
他のものと比較し高い、又は安いこと。 |
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